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紅葉狩りを楽しめる箕輪ダム

 上伊那郡箕輪町にある箕輪ダム。 一級河川で天竜川に流れ込む、沢川に建設されたダムです。
 このダムは、紅葉大国信州の中でも、かなり穴場の紅葉スポットだというので、紅葉の見頃時期にはまだ早かったのですが、車を走らせてみました。

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 高さ72メートルの重力式コンクリートダム。 上伊那の下水道が普及できたのはこのダムのおかげで、箕輪町・南箕輪村・伊那市・宮田村・駒ヶ根市の5市町村に水道水を供給しており、上伊那地区の大切な水瓶となっています。

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「もみじ湖」の愛称で親しまれている箕輪ダムは、湖畔に約1万本のもみじが植えられ、秋は紅葉の名所としても人気のスポット。 湖の周りには、約1万本のもみじが植えられており紅葉の時期には数多くの観光客が訪れます。

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 箕輪ダム周辺のもみじは、「日本一のもみじと山桜の郷」といわれるほど。
 ダム周辺には、もみじ1万本、桜1200本、岩山つつじ850本、山桃1650本、栗650本が植えられています。

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 この日はまだ見頃には早かったのですが、紅葉が見頃をむかえる10月中旬から11月中旬頃は、もみじ湖の青い湖面と燃えるような木々の紅葉が美しい秋の情景を描きだすといいます。
 いつの日か見頃の時期に是非再訪してみたいスポットです。


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流れ落ちる 吹割の滝 【 番外編 】

群馬県沼田市に人気の観光スポット「吹割の滝」があります。 この滝は、滝から吹き上がる水しぶきが河床を割くように流れているように見えたことで、この名がつけられました。 別名「東洋のナイアガラ」で親しまれており、「天然記念物」の指定や「日本の滝百選」に選ばれるなど群馬県内でも人気の高い景勝地です。 遊歩道も整備されており、軽いハイキング気分で、気軽に自然散策を楽しめるスポットです。

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 店の建ち並ぶ坂道を下り、片品川に降りると、浮島橋が上流(右手に)見えます。 この橋は浮島(浮島観音、浮島観音堂)に通ずる、橋長は約120メートル橋。 まずは浮島観音堂に行ってみました。

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「千畳敷き」架かる「浮島橋」を渡ると、川の真ん中程に「浮島」があります。 この島には「浮島観音堂」が佇ずみ、多くの旅人に親しまれてきました。
 堂内には、日光東照宮の眠り猫などを手掛けた、江戸時代の彫物の名手「左甚五郎」作の「浮島如意輪観世音」が祀られています。 4月と10月にそれぞれ、春祭り、秋祭りが行われます。

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 これは浮島橋途中からのショット。 吹割の滝の方角になります。 
川の上に架かった大きな吊り橋からは、目前に「千畳敷」と「夫婦岩」が見え、吹割渓谷の雄大な自然を一望することができます。

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 天然記念物に指定された吹割の滝は、高さ7m、幅30m余に及び
、ごうごうと落下、飛散する瀑布は、東洋のナイヤガラといわれています。 滝のすぐ近くにはたくさんの観光客の姿が見られます。

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 こうして滝の流れ落ちる様子を間近で観察することができます。 その流れ落ちる様を目の当たりにして、感嘆の声を上げ、写真撮影をする人の姿が目立ちます。

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 この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟か
い部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、“吹割の滝”の名が生まれました。

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 ごうごうと大きな音を立てながら
滝に落下する様子は、まさに圧巻です。

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 吹割の滝に続く鱒飛びの滝の壮絶な景観、そして獅子岩と呼ばれる岩壁群の奇景など、独特の渓谷美を見せています。

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人知れず咲く 曼珠沙華

 毎朝1時間ほど散策する散歩道。 雑木林や松林からなる山道に入る直前、ここ何年も雑草で覆われていた斜面があります。 2~3年前から地主さんがビーバーを駆使して草の刈り込みをするようになりました。

 すると今までこんな所に植栽されているとは気づかなかった曼珠沙華が姿を現すようになりました。 今まであれほどむさ苦しく思えた斜面が、鮮やかな赤い花で覆われるようになりました。

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 斜面の上には二軒の民家がありますが、この山道を上がる人は少なく、毎年こうして大勢の人々に見られることもなく、人知れずひっそりと咲いているのです。

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 この花は、昔は忌み嫌われる時代もありましたが、 「曼珠沙華」 は、サンスクリット語で 「天上に咲く紅い花」 という意味があり、よいことがある前兆とさえ言われています。

 歌手の山口百恵さんが歌った曲のタイトルで有名になり、曼珠沙華もちょっと見直されるようになったようにも思われます。

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 曼珠沙華は、乾燥状態が続いた後に大雨が振ると、一斉に花が咲くという現象があるそうです。 この日は雨上がりの朝でしたが、長く伸びた雄しべに雨露がたっぷりとついていました。
 曼珠沙華を見に出かけるなら、この日のように雨が止んだ後を狙うといいのかも知れません。

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 雨に打たれた曼珠沙華の風情を楽しみながら、ゆっくりと雨上がりの朝の山道を登りました。 この土手の地主さんも曼珠沙華の存在をよく心得ており、花が上がる前に丁寧に除草をしてくれているようです。

 9月の中旬になると曼珠沙華の花がこうして咲き乱れ、毎朝の散策を一層楽しくしてくれています。

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伊那のあじさい寺・石臼寺 「深妙寺」


 深妙寺のあじさいは2000株・170種類に及び、シーズンには15000人以上の県内外の方々にその美しさを楽しんでいます。
 あじさいは本堂前から裏山に至る遊歩道の33体観音像に寄り添うように咲いています。

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 こうして紫陽花がたくさんあることから「伊那あじさい寺」として有名ですが、別に「日本一の石臼の寺」としても名高く、境内のそのさまは、まさに見事一言です。

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 深妙寺の1800個の挽き石臼庭園は圧巻で我が国で「最大規模の石臼寺」と言われています。 江戸時代から本堂前を中心に並べられていました。

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 仁王像がにらみをきかせているその先には、珍しい石臼が配置された 「枯山水庭園」 もあります。

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 境内を出ると小さな蓮池があり、ハスの花が見頃を迎えていました。

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この蓮は、敗戦国の日本にネール首相が像と一緒にプレゼントした “ネール蓮” という蓮です。

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 ネール蓮の姿が日印友好と平和の大切さを語りかけているような気がします。

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諏訪大社 ・ 四社詣り ~下社編~

長野県のほぼ中央にある下諏訪には、諏訪大社下社の秋宮・春宮の2社があり、年間を通して多くの参拝客が訪れます。


諏訪大社神社 ・ 春宮

 諏訪湖の北、下諏訪駅の北西にあり、大門通りからまっすぐ伸びる参道(車道)の途中に下馬橋が残っている。 鳥居をくぐると境内です。
 御影石の大鳥居は万治2年(1656)の建立と推定され、万治の石仏(後掲)と同じ作者と言われています。

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 鳥居を潜り、正面に見えるのが神楽殿。 春宮の神楽殿は、秋宮のものに比べ規模が小さく、軒下の桁に大きな注連縄を付ける様式は一緒だが、秋宮の1トンあるといわれるものよりもかなり小さなものとなっています。 

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                             春宮一之御柱と 二之御柱

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 二重楼門造りの拝殿で、国の重要文化財になっています。 拝殿の左右の建物を “片拝殿” といい、やはり重要文化財に指定されています。

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 春宮からちょっと歩いた田んぼの中に、高さ2メートル程の石仏が鎮座しています。 胴には万治3年(1660年)と刻まれており、そこから 「万治の石仏」 と名づけられたようです。

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  かなり巨大なのでインパクトがあります。 日本版モアイともいわれ、「芸術は爆発だ!!」 の岡本太郎さんが大絶賛されたこともあり、訪れる人が増えているパワースポットです。

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諏訪大社神社 ・ 秋宮

 秋宮は春宮から東方面に約1キロ離れたところにあり、徒歩だと約15分程度でつきます。

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 大注連縄が飾られた三方切妻造りの神楽殿。 両脇の狛犬は、青銅製で日本一の高さ(170cm)。

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 目を引く 「大きなしめ縄」 は、地元の下諏訪町の氏子有志による大しめ縄奉献会の方々が出雲から職人を呼び作らせたものだそうです。 
 出雲大社のしめ縄とよく似ていますが、長さが13メートル、重さは500キロくらいといわれ、出雲大社型のしめ縄では日本一の長さを誇るそうです。

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幣拝殿、神楽殿ともに国の重要文化財です。

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 拝殿・御宝殿後方のご神木(一位の木)がご神体で、本殿を持たない原初的な神社形態。

 下社も社殿四隅の御柱が圧倒的なパワーを放っています。 秋宮一之御柱と二之御柱。

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