INDEX    RSS    ADMIN

諏訪湖の御神渡り

 今年は1月末から2月始めにかけ随分冷え込みました。 諏訪湖の「御神渡り」の判定をつかさどる八剱神社(諏訪市)は、2月2日に「御神渡り」が出現したことを発表しました。 これは、2013年1月以来5季ぶりのことです。 ここ数日ちょっと冷え込みが緩み始めたので、御神渡りが消えないうちにと思い、2月9日、急いで諏訪湖に行ってみました。
 諏訪湖が望める場所まで歩くと、全面結氷して向こう岸まで氷が張っている光景が目に飛び込んできました。180209_124738.jpg180209_125306.jpg 湖畔に出られるところまで近寄ってみると、厚い氷が湖畔にせり上がっています。 こんな光景を目の当たりにすると、自然の力のすごさを感じます。 氷の厚さは、15㎝ほどもあったでしょうか。180209_125236.jpg180209_125258.jpg180209_125601.jpg  神様が渡った跡とされる諏訪湖(長野県)の御神渡(おみわた)りという言葉は長野県外の方にとっては余り馴染みのない言葉かも知れませんが、全面結氷した湖面の氷に入った割れ目がせり上がる現象をいいます。180209_124949.jpg180209_125143.jpg 気温が下がって諏訪湖が全面結氷した後、さらに気温が下がると氷が収縮するので、湖面の氷に割れ目ができます。 その割れ目に水が入り込んで再び氷りますが、割れ目にできた氷は薄くて弱いのです。 そして気温が上がると、今度は氷が膨張します。 すると割れ目にできた弱い氷のところで湖面の氷が押し合い、その部分がせり上がるのだそうです。 そのせり上がりを御神渡りと言います。180209_125104.jpg このところの冷え込みの緩みで、多少御神渡は低くなってしまってはいましたが、湖面に張った氷がせり上がり、うねるような筋が走るっているのが確認できました。 5年ぶりに確認された御神渡ですが、こうして目の当たりに見たのは随分昔のような気がします。180209_125151.jpg

スポンサーサイト

信州 善光寺の初詣

 正月気分が抜けた頃、例年のように人混みを避けて善光寺に初詣に出掛けました。
 正月に比べると参拝者の人影も随分少なくなっている参道入り口からしばらく歩くと、すぐに仁王門が見えます。
180111_132450.jpg
 仁王門は1752年に建立されましたが、善光寺大地震などにより二度焼失し、現在のものは1918年に再建されました。 この門には善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。
180111_132250.jpg
 仁王門をくぐる先には山門が見渡せますが、境内の入り口から山門まで約400mの石畳が続いています。 全部で7,777枚の石畳が敷き詰められているといわれています。
180111_130025.jpg
 献燈の提灯をくぐると、すぐ右側に六地蔵が並んでいます。 1759年に浅草天王町祐昌が願主となって造立されましたが、昭和19年に金物供出に出されてしまいました。 現在の六地蔵は昭和29年に再興されたものです。
 六地蔵とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの世界で我々衆生を救ってくださる菩薩様です。
180111_130117.jpg
 奥に見える一回り大きな地蔵尊は、延命地蔵尊です。 江戸の大火を出したといわれる八百屋お七の霊を慰めたものという伝承が伝えられているため、俗に 「八百屋お七のぬれ仏」 とも呼ばれています。
六地蔵を過ぎると目の前に重要文化財の山門(三門)があります。
180111_130051.jpg
 1750年に建立された二層入母屋造りの門です。 屋根は大正年間の葺き替え時に檜皮葺きとなりましたが、平成14年から19年にかけて行われた平成大修理において、建立当時と同じサワラの板を用いた栩葺き(とちぶき)に復原されました。
 楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。 これは通称「鳩字の額」と呼ばれており、3文字の中に鳩が5羽隠されています。 更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を如実に物語っています。
180111_130706.jpg
180111_131442.jpg
 本堂の正面手前、向かって右手にある平屋の建物内には、参詣者の皆様にお守りやお数珠などをお分けしている「授与品所」と、ご供養・ご祈願のお申し込みやご朱印の受付を行っている「勧募窓口」があり、大勢の人が立ち寄っていました。
 善光寺本堂前の大香炉は、参拝者がお線香を入れ、その煙を体に浴びるため立ち寄る、善光寺参拝になくてはならないものです。 大香炉から出る線香の煙を身体につけると、無病息災、病気平癒にご利益があると言われています。
180111_130825.jpg
 本堂は創建以来十数回もの火災に遭いましたが、そのたびに善光寺を慕う全国の信徒によって復興されてきました。 現在の本堂は1707年の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されています。
 間口約24メートル、奥行き約54メートル、高さ約26メートルという国内有数の木造建築で、T字型の棟の形が鐘を叩く撞木(しゅもく)に似ていることから「撞木造り」と呼ばれています。 屋根は総檜皮(ひわだ)葺きです。
180111_130755.jpg
 本堂の左手には、重要文化財の経蔵があります。
180111_131320.jpg
 1759年に建立された宝形造りのお堂です。 内部中央には八角の輪蔵があり、その中には仏教経典を網羅した『一切経』が収められています。 輪蔵に付属している腕木を押し回すことでこの『一切経』を全て読んだことと同じ功徳が得られるといわれています。 また、経蔵内には輪蔵を考案した傅大士、並びに伝教・慈覚の両大師像が祀られています。
180111_130500.jpg
 大勧進には本堂の万善堂の他、無量寿殿・不動堂・地蔵八角円堂・紫雲閣・宝物殿・僧侶が修行をする聖天堂などがあります。
 善光寺境内では、善光寺、大本願、大勧進、釈迦堂の4箇所で御朱印をいただくことができますが、この日は、ここ大勧進で御朱印をいただき、今年の初詣を終えました。 後日、別所の北向観音に詣り、両詣りを成し遂げたいと思っています。
180111_130432.jpg

紅葉鮮やかな若穂の清水寺

 ぼたん寺として有名な長野市若穂保科の清水寺ですが、秋には、イロハモミジやヤマモミジ、ミネカエデ、イタヤカエデなど200本近くあるカエデ科の木々が色づき、美しい紅葉の景勝地となります。
 参道沿いにモミジの木が並ぶ様子は圧巻で、足元には絨毯が敷かれたように真っ赤な落葉が敷き詰められるのもまた趣を感じさせます。171114_100328.jpg171114_100839.jpg171114_100944.jpg171114_100812.jpg171114_101034.jpg171114_101333.jpg171114_101448.jpg171114_102519.jpg171114_102827.jpg171114_102934.jpg171114_103116.jpg171114_103808.jpg171114_104106.jpg171114_104225.jpg171114_104249.jpg171114_104607.jpg

錦秋の上田城趾公園

真田昌幸によって築城された上田城は、徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城。 春は上田城千本桜まつり、秋には上田城けやき並木紅葉まつりが行われます。
 サクラの赤、モミジの深紅、イチョウの黄色などが鮮やかに上田城を彩り、多くの人を魅了します。 中でも本丸跡のモミジの彩りは見事です。

171107_104739.jpg171107_104857.jpg171107_104814.jpg171107_105157.jpg171107_105242.jpg171107_105308.jpg171107_105633.jpg171107_105827.jpg171107_105944.jpg171107_110108.jpg171107_110434.jpg171107_112146.jpg171107_112617.jpg20101118_135907.jpg

雲場池の紅葉

 軽井沢の六本辻近くに御膳水からの清冽な水を源とする静かな雲場池と呼ばれる池があります。 「スワンレイク」という愛称をもつ池で、四季折々の景色が楽しめますが、紅葉時期には水面を彩る色付いた葉と雲とのコントラストを楽しむことができ、毎年シーズンには大勢の観光客が押し寄せます。
171026_133518.jpg171026_133357.jpg171026_132204.jpg 池の周りには一周およそ20分の遊歩道があるので、目の前のドウダンツツジの紅葉や対岸の木々の紅葉なども楽しみながらゆっくりと見てまわることができます。
171026_132708.jpg171026_132542.jpg 周囲の紅葉が水面に写り込んだ美しい雲場池を水鳥たちが悠然と泳いでおり、時には人懐っこい水鳥たちは、大勢の紅葉狩り観光客が居ても臆する事なく近寄って来てくれたりすることもあります。
171026_133227.jpg 赤、黄、オレンジ色と様々な色付きの紅葉を楽しめ、連続的にグラデーションした圧倒的な美しさです。
 軽井沢の紅葉スポット雲場池は例年10月下旬が見頃で、最盛期は10月末前後ですが、11月上旬でも晩秋の風情を味わうことができる屈指の紅葉名所です。
171026_133304.jpg171026_133521.jpg

諏訪大社 ・ 下社春宮

 諏訪大社は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。 JR中央本線下諏訪駅から北西へ約1kmの旧中仙道沿に諏訪大社の一つである下社春宮が鎮座しています。 入口ある御影石の大鳥居をくぐると境内になります。170830_115902.jpg 正面には幣拝殿、そして、その奥には神楽殿があります。170830_115947.jpg 幣拝殿の脇を歩いて行くと右側に御柱が見えてきました。 一之柱から四之柱が4本ずつ建っています。 柱は4月初旬に「山出し」で3日間、5月初旬に里曳きで3日間、曳行(えいこう)されます。170830_120347.jpg 幣拝殿の右隅に立てられている一之御柱。 これらの樅の巨木・御柱は、7年目毎(六年に一度)、立て替えられます。170830_120135.jpg170830_120142.jpg春宮の幣拝殿 幣殿拝殿が一体となった二重楼門造りで、左右に片拝殿(重要文化財)が並んでいます。170830_120222.jpg
一之御柱170830_120420.jpg二之御柱170830_120305.jpg
平成28年の諏訪の御柱祭の様子を「ー信州諏訪ー 御柱祭」でご覧いただくことができます。

プロフィール

wagtail

Author:wagtail
FC2ブログへようこそ!


カメラ片手にぶらりと出掛け、風景や自然を気軽に写真に写し取り、豊かな信州の原風景を楽しんでいます。

ブログランキング

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ

アクセスカウンター

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

QRコード

QR