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素朴な信仰が生んだ 修那羅峠の石仏群

 東筑摩郡筑北村坂井と小県郡青木村の境をなす修那羅(しょなら)峠があります。 その峠から約20分(800m)ほど登った所に舟窪山があり、そこにちょっと古びた感じの安宮神社があります。
 この日は青木村から峠を登り詰め、さらに筑北村側に下った氷室の表参道から細い山道を車で登りました。

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 安宮神社でお詣りを済ませ、右手の小さな鳥居をくぐると裏山にでることができます。 鳥居をくぐるとすぐ目の前から石仏が迎えてくれました。

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 ここには千体仏と呼ばれる石仏群があります。
 日差しをさえぎるブナやマツ、クリが繁る林の中、シダの葉隠れるように、さまざまな表情の苔むした石神仏たちが並んでいます。

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 5,500坪の境内や裏山に奉納されている石仏・石神は大願成就により奉納御鎮座されたものですが、裏山に入ってほんのわずか歩いた正面に、幕末に活躍した松代藩の洋学者佐久間象山が奉献したとされる千手観音像があります。

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 奉納年代、奉納者は不明ですが、素朴で力強い表現で、更に自然にとけあった美しさは参拝客の心を癒してくれます。

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 歩くだけで特別な想いが湧いてくる修那羅の石神仏です。 石神仏の間を歩くと俗世間から切り離されたかのような神々しい空気が漂い、不思議な感覚に包まれます。

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 村人たちの素朴な信仰が作り出したたくさんの石神仏の中には、思わず微笑まずにはいられないようなユニークで、ユーモラスな表情の石仏もあります。

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 庶民の祈りや願いに彩られたこの地は、パワースポットとして若者や若い夫婦にも人気です。 あなたも修那羅峠を訪れ、非日常的な癒しのスポットに逢いに行きませんか。
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コメント

おはようございます

素晴らしいですね
様々な石仏の姿や表情に、奉納した人の願いや思いが込められているんているんでしょうね!

地域には石工職人が暮らし、石垣や橋を築き、その傍らで石仏を彫る

昔の事ですから、きっと石蚤と玄能と矢だけで拵えるには苦がかかった事でしょうね!

タッキー さんへ

1体ごとに表現された石仏には素朴さが感じられ、
農民たち自らが刻んだ石仏には、
信仰心が込められているように思います。
一体一体の石仏を巡るうちに、自然と足が止まり、
じっと石仏と対面し、感謝の気持ちが沸いてくる自分を感じました。
非日常の空気に触れ、心休めるには最高の場所ではないかと思っています。

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