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奇岩奇峰が連なる角間渓谷 (1)

10月も押し迫った頃、真田町にある角間渓谷に初めて行ってみました。

角間渓谷は、群馬県との県境にそびえるか角間山の懐深く、約4㎞に渡って刻まれた渓谷です。


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秋は、断崖に燃え立つ紅葉がとても美しい。

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角間温泉の一軒宿「岩屋館」まで車で入り、車を停めました。

ここから先の林道は、立ち入り禁止です。

とにかく、初めての場所だったので、そこを拠点にして動くことにしました。

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角間温泉は、「真田三代の隠し湯」 といわれている。

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紅葉が美しいこの林道の少し先は、「立ち入り禁止」になっていました。

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昭和61年(1986)に「森林浴の森 日本100選」 にも選ばれているそうです。

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林道脇を流れる渓流も、なかなか魅力的です。

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奇岩奇峰が連なる角間渓谷 (2)

「岩屋館」の脇、渓流を挟んだ対岸にそそり立つ断崖

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この辺りには、「真田十勇士」 の一人、猿飛佐助が忍術修行をしたという伝説の岩もあります。

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案内板を見ると「観音様」と「見晴台」があるという説明がありました。

遊歩道とも書かれていましたので、まずは、そこへ行ってみることにしました。

220段の石段が真っ直ぐ上に上っています。

石段の先には岩屋洞窟と呼ばれている大きな洞窟があります。

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この岩の中の洞窟に堂が建てられていて観音様が祀られています。

これが岩屋観音です。

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次に、見晴台に向かいました。


途中には、下のような「篭抜けの岩」があります。

その昔、猿飛佐助が技の修行に励んだといわれる岩です。

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「遊歩道」とは名ばかりの歩道でしたが、何とか見晴台に到着。

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見晴台からは、紅葉に染まる山並みを見ることができました。

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ここ角間渓谷には、奇岩奇峰がたくさんあります。

今来た角間温泉の方向を見ると、山の峰に奇岩が目に付きました。

ここまで、短時間で来ましたので、「よし、あそこに行ってみよう」と即決しました。

これが大きな間違いでした。

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奇岩奇峰が連なる角間渓谷 (3)

先ほど見た奇峰は、「鬼ヶ城」といわれています。

鬼ヶ城への遊歩道の入り口に「一っぱい清水」 がありました。

説明板には 「伝説 幸村が狩りに来た際、この清水でのどを潤し、そのうまさに満足し、

その後、茶立てに使われたと云う」
と書かれていました。

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案内図には「遊歩道」とありましたが、ご覧の通りの道なき道。

何回か遊歩道(?)を見失いました。見失った遊歩道の先を見付けるのに時間がかかります。

ものすごい急坂を一気に上がるコースばかりで、心臓が躍ります。

こんな状態でしたから何度リタイヤーしようと思ったか知れません。

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「限界か…」と思い始めた頃、ようやく木の間から「鬼ヶ城」の岩を見ることができました。

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鉄のチェーンを頼りにはい上がると、50㎝幅ほどの稜線が…

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目の前は「錦秋」が広がります。

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眼下には、松の枝を通し深い渓谷が…。 背中がゾクゾクしてきます。

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稜線づたいに張られたチェーンにつかまり、へっぴり腰でシャッターを切る。

今まで苦労して登ってきたご褒美にふさわしい眺めです。

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来た時が来た時だけに、帰りのコースも大変な道のりでした。

振り返ってみると、下りたコースは道ではなかったのではないかと思われます。

頂上の眺めがどんなによくても、ここだけは二度目は遠慮したい。

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