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戸隠高原の初夏を楽しむ

 ミソサザイに逢いたくて出掛けた “初夏の戸隠高原”、みどりが池がきれいな新緑の林を映して出迎えてくれました。 池にせり出した木の枝には、モリアオガエルの卵が産み付けられています。

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 水辺のあちらこちらには、濃い赤紫のクリンソウが咲き、彩りを添えていました。 それにもまして、どこに行っても周囲の新緑の美しさは格別です。 初夏の戸隠高原は、今緑の一番魅力的な季節です。

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 野鳥の声を耳にしながら、ゆっくりと 「戸隠森林植物園」 の木道沿いに歩いてみました。 苔むした森林の光景が広がり、非日常的な空気感を味わうことができ、思わず深呼吸したくなるような空間です。

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 そんな雰囲気の森林で、お目当てのミソサザイを始め、定番のキビタキや、アカゲラ、カッコウなどが姿を見せてくれました。 ミソサザイの囀りを見聞きしただけでも、きょうの目的は達成です。

 園内には、野鳥撮影に訪れた大砲を担いだ方々の姿が見られました。 「野鳥の宝庫」 とも言われる戸隠高原、県外からの野鳥写真家もたくさんおられるようです。 そんな方々が追い求めているアカショウビンがいるはずですが、わたしにはその場所は分からず仕舞いでした。 夢は、すぐに達成しないからこそ楽しいものなのです。

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 しばらく、森林植物園内を散策している内に、新緑の魅力に圧倒され、予定外のことでしたが、鏡池まで歩いてみることにしました。 林の中を歩いている間は、次々に変化する周囲の自然を楽しむことができました。

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 昼頃の到着になりましたが、嬉しいことに比較的鏡池の水面も静かで、戸隠連峰始め、周囲のみどりの森林の映り込みも見ることができました。 レンゲツツジ咲く鏡池の脇でお昼にし、車を置いてある戸隠森林公園の駐車場へと帰りました。

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 帰りは、車道を歩いたせいもありましたが、さすがに長い距離の歩行が続き、疲れがドッと出てきました。 走りすぎる車を横目にとにかくゆっくりと歩き通し、やがて車中の人となった。 車で飲む飲料水が喉を通る感触を味わいながら、今日一日の戸隠高原の風景を振り返り、おもむろに車を発進させました。

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春の戸隠高原を巡る

 5月といえば、私はバードウィーク、そして戸隠高原を連想してしまいます。 野鳥を撮影するために遠出をすることはありませんが、この5月にだけは、ここ数年戸隠高原にバードウォッチングに行くことにしています。 国内でも屈指の野鳥の宝庫といわれているだけあり、キビタキを始めとするたくさんの野鳥たちの声が林に響いていました。

キ ビ タ キ
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 広葉樹が生い茂る戸隠高原は、数多くの野鳥が集い、生息していますが、この日に見掛けた野鳥たちの様子については、これから順次掲載予定の 「wagtailの野鳥日記」 の方に譲りたいと思います。

ゴジュウカラ
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 戸隠高原には、「戸隠森林植物園」があり、豊かな自然でも知られ、春は白いミズバショウを始めとする、多彩な草花で覆われています。  白樺、ハンノキなどの森の遊歩道を行くと、園内にはイチゲやカタクリなどが咲き、優しく迎えてくれました。

カ タ ク リ
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カタクリ と ニリンソウ
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エ ン レ イ ソ ウ
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ショウジョウバカマ
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ヤマエンゴサク
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 木道をしばらく歩くと、水芭蕉が咲き広がった群生地が目の前に広がり、春のいぶきをいっぱいに感じることができます。

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戸隠森林植物園・水芭蕉園

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 森林植物園内を一巡した後、参道に出て、奥社の参拝をすることにしました。 パワースポット人気の上昇からか、雨模様の天候にもかかわらず、奥社参道は、多くの人々でにぎわいを見せていました。 随神門より先は部分的に残雪もみられ、ひんやりとした冷気が感じられました。

参道入り口の鳥居
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随 神 門
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杉 並 木
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戸 隠 神 社

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み ど り が 池
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 まだ雪の残る奥社を後にして、周囲の景色を楽しみながらもと来た参道を引き返し駐車場に戻りました。 森林植物園入り口の駐車場から車を数分走らせ、戸隠キャンプ場にも足を伸ばしてみました。

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キャンプ場入り口の 水芭蕉 と リュウキンカ
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今年の春も、汚れのない透けるような白さの苞に包まれた水芭蕉と、黄色に輝くリュウキンカの混在する群生地が見事な広がりを見せてくれました。

カモシカとの遭遇・この1年

2010年の1年間にカモシカに出会う機会は、記録に残したものだけでも8回ありました。ほぼ一ヶ月半に一度の割合で、カモシカを見たことになります。
昨年見たカモシカたちの姿をすべて掲載してみました。 多分この多くは同一個体ではないかと思いますが、可愛いカモシカの姿をお楽しみください。


12月26日のカモシカ

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11月28日のカモシカ

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11月26日のカモシカ

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9月7日のカモシカ

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4月19日のカモシカ

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3月24日のカモシカ

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3月23日のカモシカ

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紅葉する中央アルプス千畳敷

 標高2,612m地点にある中央アルプス千畳敷は、ロープウェイで登ることができます。 氷河の流れにより侵食されて形成されたカールで、畳を1,000枚敷いた広さがあることから「千畳敷カール」と呼ばれるようになりました。

 県下でも早い時期から紅葉が始まり、燃えるように一気に色づく神秘的な大自然が展開します。 訪れた時は、紅葉後期かと思われますが、ナナカマドの紅、ミヤマハンノキの黄、ハイマツの緑、山々の白い岩とのコントラストは実に見事で、心を奪われます。

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戸隠森林植物園 ~森林浴を楽しむ~

 戸隠高原は、豊かな自然が残る高山植物と野鳥のオアシスとなっています。 森林植物園をはじめ遊歩道もあちこちに整備されているので、好きなスポットを選んでハイキングを楽しむことができます。 

 暑さを避け、森林植物園を短時間散策してみました。(今回は、「撮りある記」超短編集です。)  駐車場の脇からすぐに森林植物園の木道の遊歩道が始まります。 まずは、周囲の森林を映す「みどりが池」からスタートです。

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 周囲の緑を楽しみながら、木道の整備された遊歩道を歩きます。 人影はほとんど無く、思う存分自然に浸り込むことができました。 

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 周囲は、ミズナラなどの樹木に覆われ、緑いっぱいの景色です。 爽やかな風を頬に感じ、森林浴気分を満喫するにはもってこいのスポットです。
 小鳥の囀りが、爽やかな風に乗って聞こえてきます。

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 下を見つめると、足下には様々な高原の花が咲いていました。 夏の花から秋の花へと移行しつつあるようです。

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シラヒゲソウ
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キツリフネ
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ツリフネソウ
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花だけでなく、こんな小さな自然の中にも植物の生活ぶりを見つけることができます。

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雪の多い時期に根元から1メートルくらいの所で切られ、その後切り株から数本の芽がでて成長したミズナラ、「あがりこ」と呼ばれる。 厳しい自然界の一風景です。

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やがて森林植物園から出て、奥社参道の「随神門」に出ました。

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参道には、戸隠神社にお参りに見えた人々の姿がたくさん見られました。

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 最近パワースポットとして注目を集めていると聞いていましたが、戸隠神社への参拝が急増しているのか、参道は以前より混み合っているように思いました。

 時間がない中での1時間にも満たないハイキングでしたが、いつ来ても森林植物園の森は素晴らしく、この中を歩くだけでも十分に森林浴気分を味わい、小鳥のさえずりや姿を楽しむことができました。 まさに自然からパワーをいただき、最近の暑さを吹き飛ばすことができました。