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深妙寺の ハス

 伊那市の深妙寺は、「石臼寺」と「あじさい寺」として有名ですが、境内を出た駐車場の脇に小さな蓮池があります。 以前からアジサイの咲く時期には、何度もこのお寺を訪ねていましたが、長い間この蓮池の存在に気がつかずにいました。170703_115601.jpg170703_115545.jpg 境内を出てすぐ左側の小さな池ですが、白いハスの花がいくつか咲いています。 ちょうどハスの花の時期と紫陽花の花の見頃の時期が重なっていますので、紫陽花を見に訪れた方は、是非立ち寄ってみてください。170703_115505.jpg170703_115624.jpg ハスといえば大賀ハスが有名ですが、この白いハスの花も捨てがたい魅力があります。 紫陽花の花を愛でた後、この幽玄な世界に浸り、心穏やかにして帰路につくのもまた良いものです。170703_115535.jpg170703_115643.jpg170703_115651.jpg170703_115712.jpg
深妙寺のアジサイの様子は、ブログ「おりふしの記」に掲載されていますので、「石臼と紫陽花の寺 深妙寺」もご覧ください。

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春を待つ 駒ヶ岳千畳敷

 今まで何度か駒ヶ岳千畳敷に展開する大カールと可憐な高山植物の群落が美しく山を彩る周辺のお花畑を見に行きましたが、今回初めて6月に駒ヶ岳千畳敷を訪れてみました。170609_123017.jpg170609_123052.jpg山頂付近の別世界へ一気に運んでくれるのが中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイです。  眼下には雪融け水が滝となって流れ落ち、所々に残雪が見られます。170609_123447.jpg170609_123505.jpg ロープウェイ山頂駅でもあるホテル千畳敷は、標高3000m。 ホテル周辺にはまだたっぷりの雪が残っているようです。 千畳敷はどんな状況なんだろうか…。170609_130918.jpg 足早にホテルの建物の中をしばらく行くと、信州駒ヶ岳神社が目の前にある外に出られます。 矢張りホテル千畳敷の周辺は雪は解けきらずにいます。 雪原の駒ヶ岳神社の前で数人の団体さんが、記念写真を撮っていました。170609_131534.jpg ここが眼前に中央アルプス連峰の美しい景観を望む千畳敷の拠点です。 抜けるような青空を背景に中央アルプス連峰が美しい姿を見せていました。170609_130728.jpg170609_130743.jpg 千畳敷カールを見下ろすと、一筋の小径が長く伸びています。 冬山の装備をしてきた方でしょうか、遙か遠くに二人の人影がゆっくりと移動していくのが見えました。170609_131500.jpg ここは夏の間は可憐な高山植物の群生が山を彩るお花畑が広がっていたのですが、訪問したこの日はまだ6月、千畳敷は冬景色なのです。 見上げると、千畳敷のシンボル宝剣岳の雄姿が迫ってくるように大きく見えています。170609_130749.jpg170609_130834.jpg ここは春スキーのゲレンデにもなっているようですが、この日はスキーを楽しむ人の姿はありませんでしたが、きっとまだ一月位は春スキーができそうな景色です。170609_131222.jpg170609_131414.jpg 山の天候は目まぐるしく変化します。 先程までは向けるような青空が一面に広がっていたかと思うと、あっと言う間にガスが巻いてきたりもします。170609_131207.jpg 本来ならば千畳敷カールを一周したいところですが、かなり滑りやすい状況なので注意する必要がありそうです。 カールの散策を断念し、もう一度宝剣岳の雄姿をしっかり目に焼き付け、予定より少し早めに再び下界の人になることに…。170609_133015.jpg 再びロープウェイに乗り込み、眼下に駒ヶ根市を見下ろしながら降りていくと、真ん中あたりで幟のロープウェイとすれ違います。170609_133212.jpg 彼方にくっきりと映える南アルプスが展望できました。 天候条件さえ整えば富士山を望むこともできるそうです。 3000mの別天地から雲海を見下ろし、一気に下っていきます。 普段はまず目にすることができないような大パノラマのすばらしさをかみしめつつ、再びマイカーのハンドルを握りました。170609_133250.jpg

中沢 花桃の里

 中央道駒ヶ根ICからおよそ20分、長野県駒ヶ根市中沢の百々目木川沿いに800本を超えるハナモモが咲き乱れる「花桃の里」があります。 「花桃の里」といえば、「月川温泉郷」が有名ですが、ここ中沢は、さほど広大な土地でもなく、何千、何万本も植えられているわけではありませんが、山あいの道を走っていた先に見えてくるその場所は、何とも言えない素晴らしい景色です。 お食事処「すみよしや」のご主人が、数年かけて植えた花桃の木々が、店周辺の川沿いに200メートルにわたって800本を超える花桃が咲き誇り、訪問者を迎えています。 何年もかけて過疎化する地域を明るくするためにと植え育ててきたものですが、 その甲斐あって今ではこうして毎年綺麗な花が咲き揃って「花桃の里」として名所となっているのです。 訪問した時はちょうど満開の見頃でしたが、芝桜が川岸を覆いつくし、レンギョウや水仙など春の花々が彩りを添えて、訪問者の目を楽しませてくれていました。 川の両岸や車道の土手に、赤、白、ピンク……色鮮やかな花桃が咲き乱れます。 花桃の里か県内にも各地にありますが、小さな川の流れの両岸を一人のたゆまざる努力により素晴らしい花桃の里に替えていった尽力に思いを馳せ、感慨深く目の前の桃源郷を眺めました。

垂れ桜咲く 光前寺

 長野県駒ヶ根市にある光前寺は、南信州随一の祈願霊場として広い信仰をあつめています。 早太郎伝説と光苔の寺、そして境内のしだれ桜と庭園が有名です。 庭園は国の名勝に指定されています。
 訪問した4月下旬は、ちょうど垂れ桜が見頃を迎えていました。 駐車場の車から出るとすぐに仁王門付近の垂れ桜が目に飛び込んできました。 雪化粧した中央アルプスと垂れ桜のコラボレーションは言葉では言い尽くせない美しさです。 仁王門から大講堂付近を中心に、およそ70本程の垂れ桜が植えられており、ちょうど満開の時期を迎えていました。 特にこの仁王門前の枝垂れ桜は実に見応えがあります。 仁王門をくぐると参道がまっすぐに延びており、講堂へ通じる杉並木の参道へと繋がっています。 桜の開花時期にはこうして大勢の参拝客で賑わいます。  境内には、約70本の桜が植えられており中でも仁王門から大講堂付近を中心としたシダレザクラが有名で、夜はライトアップもされるそうです。 垂れ桜のトンネルを過ぎるとやがて杉並木に至り、鐘楼まで来ると、大講堂の前の華やかさとは対照的に厳かな雰囲気が漂っています。 南信州唯一の三重塔は1808年に再建されたもので、中には五智如来が安置されています。 本堂の彫刻や美しい形の三重塔は必見の見事な建物です。 この光前寺は860年に本聖上人によって開かれたと伝わっていて、その歴史の古さが感じられ、まさに古刹と言えましょう。 早太郎のお墓と本堂をお参りし、心静かに参道を帰りました。 車上の人となる前にもう一度振り返ると、えも言われぬ桜色に彩られた仁王門と中央アルプスの峰々が輝いて見えました。

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カメラ片手にぶらりと出掛け、風景や自然を気軽に写真に写し取り、豊かな信州の原風景を楽しんでいます。

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