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ふるさと水引工芸館

 長野県の南に位置する街、飯田は古くから「水引」のふるさととして伝統を受け継いできました。 3月初旬、飯田市にある「ふるさと水引工芸館」に立ち寄ってみました。

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 店内に入ると、壁面に様々な色に染められた水引がぶら下がっています。

 和紙を撚り色染めして作られる「水引」は、様々な祝儀や縁起の良い結納飾りなど、結びの心と手のぬくもりにより贈物には欠かせないものとなっています。

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 「水引」といえば、様々な祝儀や縁起の良い結納飾りなどをイメージしていましたが、この工芸館を訪れ、水引の世界はもっと奥が広く、今まで思い描いていたものとは異なる水引の世界に触れることができました。

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 店内のアートギャラリーでは、水引細工によるたくさんの花が陳列されており、思わず見とれてしまうほどです。 もちろんこの陳列された花細工の中で気に入った物があれば買い求めることもできます。

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 店内には所狭しと作品が陳列され陳列された作品の中には芸術性の高い水引細工も並んでおり、違った水引の可能性を感じさせてくれます。

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 アートギャラリーでは水引細工による家紋、お雛様や兜、王冠、龍などが展示されその美しさにはうっとりするほどです。 

 祝儀専用のイメージが強かった水引工芸も、優れた技術を活かして、伝統工芸の水引細工が美術工芸品の枠まで高められてきているのではないかと思われるような作品も鑑賞でき、改めて水引のすばらしさを実感する機会が得られました。

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 ここ「ふるさと水引工芸館」は、全館無料ですが、1,000種類にも及ぶ品々は、写真撮影もさせていただけ、もちろん買い求めることももできます。 またストラップ、箸置き、百合の花制作、プロミスリングの製作体験コースも準備されていました。


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初秋の上高地を訪ねて

 上高地は、マイカー規制がされており排気ガスも少なく、整備の行き届いた遊歩道からは、穂高をはじめとする3000m級の山々を間近に望むことができます。 ここは、槍ヶ岳などの登山道の入り口の一つでもあり、夏や紅葉シーズンには、観光客から大きなリュックを背負った登山客までさまざまな人でごった返します。 そんなシーズンを外した平日の仕事休みに出掛けた上高地です。


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 今回は、上高地の雰囲気を最も手軽に楽しむことができる、大正池から河童橋までのコースを歩いてみました。 このコースは、遊歩道もよく整備されており、ほとんど平坦な道ばかりで、平服に運動靴程度の軽装の観光客の姿も大勢目にしました。

 沢渡から乗ったシャトルバスを大正池で降り、すぐに池畔に下ってみました。

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 この池は大正4年に焼岳の大爆発による膨大な土砂流によりできた池です。 幻想的な立ち枯れの木は、水没した木が枯れて幹だけ残ったものですが、昔に比べると木は随分減ってしまったように思えます。 しかし、この景色は、今でも上高地の見所の一つであることは間違いないでしょう。

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 大正池を後にして、湿地帯を渡る桟橋を経てしばらく林間を歩くとやがて田代湿原にたどり着きました。 6月中旬から7月上旬頃には、レンゲツツジとサギスゲなど色とりどりの花々で賑わいますが、この時期は一面の枯れ野原状態です。

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 湿原を左に見ながら木道を歩くとすぐに田代池があります。

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  この日は陽射しが強かったので、梓川から離れ林間コースを歩きました。

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  田代橋・穂高橋をわたり、ウェストンレリーフを見学。

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  この後河童橋に向かって梓川沿いを歩いて行くと、前方には霞沢岳と六百山の眺望が仰げ、絶景のポイントです。 

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 河童橋は、上高地のシンボル的存在ですが、観光客が大勢いる場所は、そそくさと見学をすませ、昼食をゆっくりと済ませ、落ち着いたホテルのカフェで疲れを癒しながらコーヒーとケーキをいただきました。

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 およそ2時間ほどのゆったりした散策、緑の樹冠から木漏れ日の差し込む林道を歩き、駐車場へと向かいました。 夏の暑い期間2ヶ月近く、遠出をすることがなかったが、久しぶりに身体で自然を感じることができました。 

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