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初秋のおばすて棚田

 長野県千曲市のJR篠ノ井線「姨捨駅」付近に 「おばすての棚田」 と呼ばれる広い棚田が広がっています。 ここおばすての棚田は、棚田としては全国で初めて国の名勝に指定され 日本の棚田100選にも選ばれています。IMGP0930.jpg 姨捨(おばすて)の棚田は、千曲川を見下ろす斜面に田が広がる美しい光景、「田毎の月」で古くから知られる名月スポット、姨捨伝説に由来する地名で有名になっています。IMGP0908.jpg 姨捨駅から千曲川に向けた傾斜地には、小さな緑色の棚田が続きます。 ずっと見渡す眼下には2000枚の棚田が広がり、その先には千曲川が流れ、長野市・千曲市の街並みが広がっているのが見えます。IMGP0913.jpgIMGP0912.jpgIMGP0915.jpg ご覧のように雄大な眺望と棚田の景観が美しい場所で、長野県民は元より、県外からも写真愛好家や鉄道好きな方々を中心に知られています。 大小約2000枚近くある水田が織りなすこの美しい景観に魅かれて、写真愛好家や、ハイカー、観光に見えた方等がたくさん訪れています。IMGP0918.jpgIMGP0923.jpgIMGP0931.jpg この日は残暑厳しい暑い日でッしたので、さすがに農作業をする農家の方の姿は数えるほどでしたが、まだ緑色の稲穂も頭を垂れ始めていました。 やがてこの稲穂も黄金に色づき、稲刈りが始まる日も近いのではないかと思います。IMGP0940.jpgIMGP0937.jpg 今回は稲刈り前の棚田を訪れましたが、春の田植えから秋の稲刈りまでの季節のみならず、冬は雪の棚田が絵になり、四季折々その美しさを楽しむことができる絶景のスポットです。

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信濃国分寺

 奈良時代、上田の地に建立されたといわれる信濃国分寺。 承平の乱で焼失したといわれていますが、室町時代に今の場所へ再建されました。
 このお寺は、1月7日、8日の八日堂縁日には毎年大勢の人々でにぎわい、だるまや蘇民将来符を買い求めることで有名です。
 最近は、この夏の時期に咲く蓮の花を求めてやってくる人々の姿が多く見られるようになっています。 そして、毎年7月中旬に 「蓮のフェスタ in 信濃国分寺」 が開催されています。 夏の日のひととき、この蓮を見に出掛けてみました。
170722_093519.jpg  「蓮のフェスタ in 信濃国分寺」 の準備でしょうか、本堂の周囲では檀家の方々と思われる人々が仕事をされていました。170722_092017.jpg170722_094007.jpg お寺の北側の蓮池で、美しい蓮の花を見ることができます。 蓮は平成16年に信濃国分寺の塩入法道住職が200坪の休耕田を借りて植え始め、年を追うごとに増加して、現在では、700坪になりました。 県内外から、大勢の人々がこの幽玄な景色を求めてやってきます。170722_093142.jpg170722_094240.jpg170722_092931.jpg170722_093037.jpg170722_092843.jpg
HP「四季彩記」には、この様子を 「信濃国分寺の蓮」 としてまとめてみました。
時間が許しましたら、美しい蓮の風景をスライドショーでもお楽しみください。

法船寺のアジサイ

信濃あじさい寺と言われる弘長寺の近くに法船寺というお寺があります。 弘長寺の紫陽花を見た後、そこからさほど遠くない法船寺にも立ち寄ってみました。
 こちらのお寺も春にはシダレザクラが咲き、梅雨の時期はあじさい寺として親しまれています。170710_131310.jpg 法船寺の HPによると、檀家の方々の協力を得て昭和49年からあじさいの植栽が始められました。 毎年株分け植栽したあじさいは年を追うごとに増えていき、境内全域に約80種・約1500株の色とりどりの花を楽しむことができるようになりました。 そして、現在では、「あじさい寺」として市内外から大勢の人々が来山するようになっています。170710_125900.jpg170710_125814.jpg170710_125930.jpg 青・紫・ピンク・白と色とりどりの花を咲かせています。170710_130004.jpg170710_130049.jpg 法船寺の境内からお寺の周囲まで、色も種類も豊富なアジサイがそれぞれの色や姿を競うかのごとく、咲き競っていました。 松本の街を見下ろす絶景も、また見応えがあります。 もっと晴れていればきっと遠くにアルプスが綺麗に見えるはずなんですが…。170710_130844.jpg170710_131005.jpg

深妙寺の ハス

 伊那市の深妙寺は、「石臼寺」と「あじさい寺」として有名ですが、境内を出た駐車場の脇に小さな蓮池があります。 以前からアジサイの咲く時期には、何度もこのお寺を訪ねていましたが、長い間この蓮池の存在に気がつかずにいました。170703_115601.jpg170703_115545.jpg 境内を出てすぐ左側の小さな池ですが、白いハスの花がいくつか咲いています。 ちょうどハスの花の時期と紫陽花の花の見頃の時期が重なっていますので、紫陽花を見に訪れた方は、是非立ち寄ってみてください。170703_115505.jpg170703_115624.jpg ハスといえば大賀ハスが有名ですが、この白いハスの花も捨てがたい魅力があります。 紫陽花の花を愛でた後、この幽玄な世界に浸り、心穏やかにして帰路につくのもまた良いものです。170703_115535.jpg170703_115643.jpg170703_115651.jpg170703_115712.jpg
深妙寺のアジサイの様子は、ブログ「おりふしの記」に掲載されていますので、「石臼と紫陽花の寺 深妙寺」もご覧ください。

レンゲツツジの群生地 つつじ平

 長野県東御市と群馬県嬬恋村にまたがる湯の丸高原は、60万株ものレンゲツツジ群生地として、よく知られたところです。 6月下旬、つつじ平のレンゲツツジ群生地を訪ねました。 地蔵峠に鎮座する観音像に見送られて歩き始めると、群生するレンゲツツジの中で、長閑に草を食んでいる牛の姿が見えます。170629_111833.jpg 第一リフトに近いレンゲツツジを見た後は、ゲレンデ斜面を登って、つつじ平に行きます。 リフトに乗ってつつじ平まで行くこともできますが、今回もリフト乗り場から右のコースをとって、ゲレンデの斜面を登ってみました。170629_112054.jpg 始めのうちはなだらかな斜面が続きます。 レンゲツツジの生えた牧場の牛たちを眺めて休憩しているご夫婦を見送り、やがて、急なゲレンデの斜面に差しかかります。170629_100458.jpg 息を整え、休憩も挟みながら登って行くと20分ほどで、道はなだらかになり、やがてレンゲツツジの大群生地・つつじ平に到着しました。 群生地内は、自由に出入りができますので、ゆっくり時間を取って自分のペースで散策することができます。170629_104352.jpg170629_104431.jpg レンゲツツジの群生地内には、県内外からこの素晴らしい風景を求めてやってきた方々の姿があちらこちらに見られます。 団体の観光客、スマホ片手の若者達、夫婦連れの方、三脚を担いだカメラマン…レンゲツツジの美しさを楽しんでいます。170629_104635.jpg170629_104600.jpg 国天然記念物に指定された60万株のレンゲツツジにより、つつじ平の緩斜面全体が燃え立つような紅色に染め上がります。 山並みを赤く染めるように埋めつくす大群落は、高原に初夏の訪れを感じさせてくれます。170629_111911.jpg170629_102729.jpg170629_103431.jpg 初夏の青空、若葉の緑、白樺の白い幹、そしてレンゲツツジの燃えるような朱の色がつつじ平に映えます。170629_103445.jpg170629_110239.jpg170629_103018.jpg レンゲツツジの群生は、湯の丸山の中腹まで続いていますが、この季節、高原のさわやかな風の中、レンゲツツジの間を縫うように登る湯ノ丸山・烏帽子岳登山は人気のトレッキングコースでもあります。170629_105057.jpg

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カメラ片手にぶらりと出掛け、風景や自然を気軽に写真に写し取り、豊かな信州の原風景を楽しんでいます。

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